【高校軟式野球部】第67回全国高等学校軟式野球選手権東京大会準優勝のご報告とお礼

高校軟式野球部は第67回全国高等学校軟式野球選手権東京大会に出場しました。
決勝まで勝ち進んだ本校は8/2に行われました決勝に臨みましたが、惜しくも準優勝の結果となりました。

決勝　城西大城西 1 – 8 早稲田大学高等学院

2年連続で東京地方大会の決勝に駒を進めたことは大変誇らしいことです。
現3年生の代は前年に、卒業した先輩たちと共に全国大会を経験しました。
そして新チーム10名で迎えた秋の東京都大会で優勝。夏秋連覇の偉業を達成しました。
しかし、その後の関東大会では初戦敗退し、チームは「関東・全国で1勝するぞ！」と努力を重ねて参りました。
先輩たちの存在が大きかった分、「勝たないといけない」重圧もあったと思います。
そこで部員たちは逃げませんでした。
練習試合で勝っても負けても現実を受け入れ、反省と修正を繰り返してきました。
この過程が「高校野球」だったのだと思います。
技術的には勿論のこと、人間性もコミュニケーション力も課題解決力も、大きな成長を見せてくれました。
決勝で敗戦はしてしまいましたが、部員たちには準優勝校として胸を張って欲しいと思います。
昨年卒業した部員の1人が試合後に呟きました。
「コイツらがいなかったら、僕ら全国になんて行けなかったんですよ。先生、コイツらはすげぇんです。」（発言ママ）
我々指導者陣も誇れる3年生でした。
加えて、マネージャーも頑張りました。自チームのことだけでなく、大会期間中は他球場で場内アナウンスの担当もさせて頂きました。時には裏方に徹し、時には大きな声を出し、泥臭いグランドを3年間走り回ってくれました。

最後に、この決勝の舞台に立てたのも、応援してくださった皆様、保護者の皆様、OBOGの皆様方のお陰でございます。本当にありがとうございました。
また、新チームが既に始動しています。秋の大会も8月下旬から始まります。
変わらぬご声援を、どうぞ宜しくお願い致します。

城西大学附属城西高等学校軟式野球部
スタッフ一同