
帰国生入試Q&AReturnee_faq
帰国生入試Q&A
帰国子女に対する入学後のクラス配置・授業体制は 一般生(国内生)と異なっていますか。
帰国生は普通クラスに所属します。
帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
英語の授業はネイティブ英語教師と日本人教師が別々に行ないます。中学では英語技能レベルに合わせて習熟度別に授業を用意しています。
帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
カウンセリングを行い、補習など個別に対応します。
帰国生が入学後、彼らを指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
異文化の中で育ったことで生活習慣、価値観の違いがあります。それらを理解、尊重した上で日本の生活リズムに慣れ不安のない学校生活が送れるようにカウンセリングを行ないます。
帰国生が入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。
本校の教育方針や校風について、特にホームページ上の「帰国生入試」の趣旨を理解して受験してください。英語以外の教科の遅れは個別対応しますので心配しないでください。
帰国生やそのご家族に伝えたいことはありますか。
24年度入試以前は、帰国生入試は行っていませんでしたが、帰国生は在籍しています。彼らは海外での貴重な体験を国内生と共有し授業、国際理解教育、留学プログラムでリーダーシップを発揮しています。また、海外と日本の教育の違いが原因で生じた不得意分野に関しては、逆に国内生と教員がフォローしています。本校は生徒の個性を尊重し人間教育を重視した教育を行っています。ぜひ、本校の帰国生に対する教育をご理解ください。受験のご相談は常時受け付けております。また、転編入試験は中学・高校ともに随時実施しますのでご相談ください。
帰国生が入学するにあたって、興味をもってもらえる情報はありますか。
6ヵ年国際理解に特化した一貫教育をおこないます。
(週7時間のうち3時間はレベル別少人数クラスでネイティブ教師が行います)
国内のみでなく海外の大学進学も奨励しています。
アメリカ、オーストラリア、カナダ、韓国、中国、台湾、ニュージーランドに姉妹校があります。
留学プログラム(長期・短期留学)が充実しています。
中学3年次に全員がオーストラリア海外研修を経験し、ホームステイをしながら現地校に2週間留学します。
姉妹校、提携校、留学団体、ロータリークラブからの派遣留学生を受け入れています。高校以降は1クラスに平均1名、海外からの留学生が在籍します
高校の修学旅行は台湾・ハワイ・国内(希望制)で実施しています。
台湾では姉妹校の生徒との交流を中心としたプログラム、ハワイでは現地大学を体験できるプログラムを用意しています。国内プログラムでは種子島、屋久島を訪問します。
USデュアルディプロマプログラムがスタートしました。
アメリカ名門高校の授業にオンラインで参加することで本校卒業と同時にアメリカの高校の卒業資格が取得できるようになりました。この制度により全米トップ5%に入る海外大学への進学が100%保証される他、国内難関大学への進学も有利になります。