姉妹校カナダSCS短期留学報告④

2週目に入り、バディの生徒たちともすっかり仲良くなりました。

午前中に英語研修を行い、午後にフィールドトリップに出掛け、
放課後はホストファミリーと過ごすという日々のサイクルにも慣れ、
気温に合わせた服装の調節、体調に合わせた食事のリクエストなど、
各自、しっかりとカナダの生活に適応しています。

英語研修で課される宿題は、
家でホストファミリーに確認をしないと授業で答えられないものも多く、
ホストファミリーとの会話の手助けになっている様子です。

フィールドトリップでは、
スクールバスに乗って、様々な場所を訪れています。
バスの中でもバディとの会話を楽しめるようになりました。

リンキャニオンでは、吊り橋を渡るだけでなく、
水が綺麗に透き通っている小川で、水遊びをすることも出来ました。

少し遠出をして、ウィスラーにも出掛けました。
ウィスラーは、山々に囲まれたウィンタースポーツで有名な場所ですが、
雪がない今の時期は、緑豊かなカナダの大自然を楽しむことが出来ます。
グループに分かれ、オリンピックのモニュメントなどの有名スポットを、
バディの生徒と一緒に地図を見ながら探して回りました。
バス移動の途中、休憩で立ち寄った大きな滝も、生徒たちは印象深かったようです。

環境保護を目的に生態系の調査・研究をしている農場を訪れた際は、
食物連鎖の過程を学びました。

ボルダリング体験は、初めて行う生徒がほとんどで、
貴重な経験になった様子でした。